【死ぬまで元気でいたければとにかく内臓を温めなさい】冷え性改善法TOP3【要約】

今回は「死ぬまで元気でいたければ内臓を温めて寝なさい」をまとめました。

 
悩む人
冷え性が改善しない。俺死ぬのかな?
と悩んでいる人も多いと思います。
私はこの本を読んで冷え性が治りました。
 
Mさん
暑がりほど内臓を温めた方がいい。最後までご覧くだポゥ!

冷え性改善法TOP3

冷え性改善法は以下の3つになります。

  • ヒハツ
  • インナーマッスル
  • 下半身を冷やさない

冷え性を改善することでさまざまな病気を予防できます。

今から説明する3つの改善法を生活に取り入れて、健康な日々を過ごしましょう。

ヒハツ

近くのスーパーにも売っているヒハツ(ロングペッパー)にはピぺリンという成分が含まれています。

ピぺリンをとることで毛細血管が強くなります。

60歳になると20代の4割近く毛細血管が衰えてしまうそうです。

ヒハツを毎日のお味噌汁やスープにかけて、加齢やストレスで弱くなった血管を若返らせましょう。

内臓に近い筋肉を鍛える

インナーマッスルを鍛えることで、横隔膜がほぐれ、自然と深い呼吸ができるようになります。

インナーマッスルを鍛えると以下のメリットがあります。

  • 血流がよくなる
  • 姿勢がよくなる
  • 内臓のはたらきがよくなる
  • 呼吸が深くなる
  • 基礎代謝が上がる

インナーマッスルを鍛えるおすすめリングフィットトレーニング

出典:リングフィットアドベンチャー

下半身を温める

足の甲、内くるぶしのすぐ下、ひざの裏の真ん中にある血管が浮き出ている箇所は熱が逃げやすいです。

下半身を温めて、内臓が冷えないようにしましょう。

内臓温度が低いとかかりやすい病気

がん細胞は35℃台が最も活発に動く。国立予防衛生研究所の研究でがん細胞は39.6℃以上の環境10日間で全滅するという結果が出ている。
血流が悪くなると、老化の進行が早まり、脳が弱くなる。内閣府の高齢社会白書(2012)によると、2025年には65歳以上の高齢者の5人に1人が認知症にかかっていると予測されている。
食べると胃もたれしたり、朝起きたら顔がむくむ、むくんで靴が脱ぎづらいという症状は慢性腎臓病の予兆。腎臓は毛細血管の集合体のようなもの。最初は自覚症状がないので気づいたときには透析治療が必要なほど悪化している場合もある。
内臓温度が1℃低下すると1カ月でおにぎり30個分のカロリーが体に蓄積される。何をやっても痩せないという人は内臓温度が低下している可能性がある。

内臓温度を下げてしまう行動

現代の日本人は無意識に自己破壊を繰り返しています。

行動 症状
冷たい飲み物を飲む 体が冷えるので常温で飲もう
過度な食事制限 カロリーの少ない野菜は体を冷やす
朝のヨーグルト 朝の体温が低い時間に冷たいヨーグルトはNG
フリースを着込む 熱がこもりやすく、内臓温度が上がらないようになる
野菜ジュース 糖分の摂りすぎでドロドロになった血液は熱を運びにくい

まとめ

今回紹介した以下の3つを取り入れて、血流をよくしましょう。

  • ヒハツをこしょうの代わりに使う
  • インナーマッスルを鍛える
  • 下半身を冷やさない

血流が改善されると

  • 効率よく筋肉がつく
  • 睡眠の質が高まる
  • 精神面が安定する

といったメリットがあります。

内臓を温めるだけで、日々の生活がよくなるなんて最高ですね!