今回はずぼらがやめるべきことについてまとめました。
人生に疲れてしまった人の中には
と悩んでいる方も多いと思います。
そんな方のために、私の実体験を元にやめてよかったことを紹介します。
やめてよかったこと3選
1.粗探し
誰かの粗を探したり、過去の失敗を振り返ることをやめてから前向きに生きられるようになりました。
違和感を感じているときは脳のACCというエラー探知機能が働きます。
このACCという機能は何かを改善しようとするときにも働きます。
つまり、誰かの粗探したり、過去の失敗を振り返ったりすると脳が疲れてしまうだけではなく、物事を良くしようという機能が衰えてしまうのです。
また、粗探しをすることでコルチゾールが働き、老化が進みます。馬鹿って言う方が馬鹿は本当だったんですね。
粗探しをやめて、改善しようと考えることで毎日の同じような作業から新たな気づきを得ることができます。
2.仕事をためる
仕事も家事も簡単な作業は思いついたらすぐ行動をおすすめします。
特に皿洗いや洗濯物の取り込みなどは気がついたらやる癖をつけましょう。
「エメットの法則」といって、仕事は先延ばしにすればするほど労力と時間が増えるだけでなく、成果の質も下がります。
先延ばしにしがちな人はタイムリミットを決めて、目の前のことに取り組みましょう。
タイムリミットを定め、小さな目標を達成するとそれが習慣化されて、日々の作業が楽になります。
3.使わないもの
一年間使わなかったものは全て廃棄しました。
ものが増えると管理するのが大変になります。
管理して楽しい、自分の好きなものだけを大切にしましょう。
最近使わなくなったもの
①財布
キャッシュレス時代に応じて財布を卒業しました。
現金を持ち歩かなくなったので無駄遣いも減りました。
②掃除機
ラグの撤去に伴い掃除機からクイックルワイパーに切り替えました。
クイックルワイパーはお家の埃事情最強の商品です。
③最新家電や新商品
最新家電や新商品に釣られてものを買うことをやめました。
アマゾンのベストセラーや口コミ数を見て購入する方が効率的です。
まとめ
やらないことを増やすと時間が増えて、好きなことに時間をかけられるようになります。
その一方で本当に好きなものは無理をしてやめないようにしましょう。
好きなことをするとドーパミンがつくられやすい状態になるので集中力や学習効果が高まります。
あなたが大好きなゲームやアニメ。自制できれば、かけがえのない癒しになります。
自分のためにも、好きなものや苦手なものを自分で判断する力を磨きましょう。